【榛名湖オートキャンプ場】 2016年5月3-5日 ②

いちご

2016年05月10日 23:36

こんにちは、いちごです






GW後半の5月3日から2泊で

群馬県の 榛名湖オートキャンプ場 

に行ってきました。



それでは前回の続きから

前回の記事はこちらから














榛名湖周辺の観光も終わり、14:00頃にはキャンプ場へ戻りました。


昼頃からまた風が出てきていましたね~。



キャンプ場に戻ってみると・・・


周りでタープを張っていたサイトが4つ、内3つが残念ながら風で倒壊し、地面でバタバタしていました


しかも、目の前のサイトでは、スクリーンタープが風に煽られて右に左に大きく揺れています。

張り綱はしておらず、大きく歪んでポールが折れるのが先か、プラペグが抜けるのが先かという危険な状況になっておりました


風は常に吹いているというよりは、たまに突風が吹くといった感じです。


そんな中ですが、天気予報によると夕方から夜にかけて風が止む様子。



実際に風が弱くなってきているように感じ、ママとムスメが入浴施設に行っている間にタープを設置。






いい感じっ

前の通りからの目隠しにもなるし、風よけにもなるし。



ただ心配なのは、

スペースがギリギリで張り綱を広げきれなかったこと、

地面(特に道路側)が柔らかいこと。



ママとムスメが帰ってきて、2人で夕飯の準備に取り掛かります。

今度はいちごとムスコがお風呂へ



キャンプ場から2~3kmのところにある

レイクサイドゆうすげ



チェックイン時に割引券をもらえるのでお忘れなく。

また、入館時間が18:00まで ですのでご注意下さい


レイクサイドと言うだけあって、お風呂から榛名湖が望めます

また、窓のすぐ前には桜の木

葉桜にはなっていましたが、いい景色でしたね~。







お風呂上がりにロビーでくつろいでいるとママからメールが。













タープ倒壊しました・・・





えっ!  




あわてて電話をして聞いてみると、突風が吹いたあとにタープが覆いかぶさってきて、

残っているポールを押さえていたところ、周りの方々が助けてくれたと・・・




急いでキャンプ場に戻り、二人とワンコの安全を確認し、周りの方々へのお礼周り・・


なぜ倒壊してしまったのか、反省は最後に










ワンコも3回目のキャンプで慣れてきた様子



ワンコはサイトの奥の方(テントの中とか)に座らせておくほうがいいという情報があって実戦してみています。

サイト入口に座らせておくと、自分のエリアに近寄るな~って考えて、前を通る人にも吠えてしまうとか。

逆にテント内とかサイト奥にリードを繋いでおくと、サイト外は自分の管轄エリア外になるので、人が通っても気にならないみたい








今晩は楽しみにしていたアレを食べます




仙台銘品 利久の牛タン です。

先日行った宮城の車屋さんで貰ったお土産

牛タン土産を貰った記事はコチラ




極厚な牛タンを炭火で丁寧に炙ります



最高に旨かったですよ~ 

仙台の厚手の牛タン食べたら、普通の焼肉屋さんの薄い牛タンは食べられません。





ママもなんだか面白いお皿をもってきていましたね~(笑)







夕飯も終わり、昨日出来なかった焚き火を満喫する予定でしたが・・・

夜になっても突風が収まらず、危険回避のため残念ですがテント内でまったりします。



今晩も、UNO大会で盛り上がり、22:00には就寝です










5月5日 木曜日 →



昨晩からカラッと晴れていたので朝方は気温が下がりました。

朝5:00の起床時、テント内リビング側で7℃、外の気温は5℃以下だったのではないでしょうか。




今回は冬装備をしてきて大正解

風の影響で体感温度も低く感じられ、テント内では長い時間ストーブのお世話になりました。





また、今回実戦初投入の

スノーピーク ネットラックスタンド

購入時の記事はこちら





昼間は風は強かったものの日差しは暖かく、虫も活発に動き出す陽気

小さい虫とかが気になるママにとっては重宝しそうです。

やっぱり、ジッパーの開閉は面倒だと言っていましたが・・







このあとは、朝ごはんを食べて9:00頃までダラダラと過ごし、撤収を開始します。












ここで、場内の様子をご紹介


メインの道路から看板を目印に側道に入って約500m、右側に大きな入口が見えます



社団法人日本オートキャンプ協会から4つ星の評価を受けているコチラのキャンプ場



真新しい看板は可愛らしいです





標高1,120m (公式は1,140m)



標高が高いので、夏場は涼しく過ごせるでしょうね~。

ちなみにこのキャンプ場の住所は高崎市ですが、もちろん高崎市の天気予報、特に気温は全くあてにならないのでご注意を

キャンプ場のスタッフさんに聞いたところ、 「東吾妻町」 の天気予報が1番近いかな~って言っていましたよ。






キャンプサイトI
電源付きの区画サイト
サイト料 6,800円

キャンプサイトⅡ
電源なしの区画サイト
サイト料 5,600円

キャンプサイトⅢ
フリーサイト
サイト料 4,900円


プラス入場料として、4歳以上は1人あたり350円がかかります


我が家の場合、

キャンプサイトⅡ 5,600円
入場料 350円 x 4名 ※ペットは無料
合計 1泊 7,000円 となります



他、バンガロー・トレーラーハウスがあります。



我が家が利用したのはキャンプサイトⅡ





その中の角地にありますNO.45です。





HPでは区画10x10m (駐車場含む)



隣サイトとは小さな段差で仕切られているので、設営状況によってはかなり接近してしまうこともあります。



このサイトの問題は大量の落ち葉



特に同じ並びのサイトと比べると、角地のせいか落ち葉がたっぷりたまっており、有効面積が削られてしまっておりました。

隣との奥行きの差は歴然ですね・・





30cm以上積もったの落ち葉の下はフカフカな腐葉土状態。

28エリステが軽く手で埋まってしまう柔らかさです。


また、サイトの地面も全体的に柔らかめ。

我が家を含む多くのタープ倒壊の原因のうちの1つは、この地面にあったのかと思います。

(もちろんその状況が分かっていながら気にせず設置してしまった自分にも問題がありますが・・)


タープ倒壊時の様子をママに聞いてみたところ、道路側メインポールのペグが抜けてしまっていた様子でした。


この地面では、もっと長めのペグを使用していても同じ結果になっていたのかな?

そもそも張り方自体に問題があったのかも?


テントの張り綱も含め、地面が柔らかい場合や風が強い場合にはどう対応すべきか、勉強が必要ですね








場内通路は舗装されており、なだらかな坂道に。



子供たちが大好きなローラー系の遊びも出来ますが、数メートル毎に段差がついており、特に我が家の斜め前の下りカーブでは多くの子供たちが何度も転んでおりました。

危険なので辞めておいた無難でしょう



キャンプサイトⅠとⅡの間にあるトイレ。



非常に綺麗でした。



同じく炊事場。



炊事場は中央に6箇所のシンクと、外側にお湯の出る水道が3箇所。


特に汚れもの専用の洗い場というものは無かったのですが、お湯がでるシンクでバーベキューコンロや焚き火台を洗っている人が意外と目に付きました。

禁止事項として書いていませんでしたが、食器や食べ物を洗う場所で炭のついたものを洗うのってどうなんでしょうね~




ゴミは分別して無料で捨てることが出来ます。



これは非常に助かりますよね~




場内は非常に整備・清掃されており、その中で自然に溶け込んでいる素晴らしい環境であったかと思います







峠道の途中、素晴らしい景色を眺め帰路につきました









今回わかったこと

①やっぱり2泊以上だと楽しい

②山の天気予報はあてにならない

③そろそろ虫対策が必要なのかな

④タープが怖い(ママ)



これからの夏仕様として、ドーム型テントとタープの組み合わせを検討していたのですが・・、今回のキャンプ反省会から方向転換になりそうです。

※この内容はまた後日・・






実は我が家、子供が生まれてからGWに泊まりで出かけたのが お初 なんです。


子供たちも、なんだか最近色々なところにお出かけできて嬉しい!って言ってくれています。


子供たちが喜んでいるのを見ると、

キャンプ始めて良かったな~

と思えますね











最後まで読んでくれて

ありがとうございます


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